入れ子の try と finally
次のコードを実行したときの出力として、正しいものを1つ選べ。
try:
try:
raise ValueError
finally:
print("inner")
except ValueError:
print("outer")
- A
outerとinnerが、この順に出力される。 - B
outerのみが出力される。 - C
innerのみが出力され、例外が処理されないまま終了する。 - D
innerとouterが、この順に別々の行に出力される。
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正解:D
finally 節は、例外が外側に伝わる前に実行される。
| 順 | 実行する行 | 実行後の変数 |
|---|---|---|
| 1 | `try:` | — |
| 2 | `try:` | — |
| 3 | `raise ValueError` | — |
| 4 | `print("inner")` | — |
| 5 | `except ValueError:` | — |
| 6 | `print("outer")` | — |
| 分岐 | `finally:` | 実行される |
| 分岐 | `except ValueError:` | 実行される |
| 結果 | 実際の出力 | inner / outer |
- A
誤り。内側の後片付けが先。
- B
誤り。
finally節も実行される。 - C
誤り。外側の
exceptが例外を捕まえる。 - D
正しい。内側の
finally節が先に実行され、そのあと例外が外側のexceptに捕まる。
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