演算子の周りの空白
PEP 8 が、優先順位の異なる演算子が混ざった式で、読みやすさのために推奨する書き方として、最も適切なものを1つ選べ。
- A
z=x*x+y*y(すべての空白を取り除く) - B
z = x*x + y*y(優先順位の低い演算子の周りに空白を入れる) - C
z = x * x+y * y(空白の入れ方が不ぞろい) - D
z = x * x + y * y(すべての周りに空白を 2 つ入れる)
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正解:B
演算子の優先順位が混ざる式では、優先順位の低い演算子の周りに空白を入れ、優先順位の高いものはつなげて書くと、構造が見やすい。
| 場面 | 規則 | 例 |
|---|---|---|
| 括弧の内側 | 空白を入れない | spam(ham[1]) |
| カンマ・セミコロン・コロンの直前 | 空白を入れない | x, y = 1, 2 |
| キーワード引数・既定値の等号 | 空白を入れない(型注釈つきの既定値は入れる) | f(x=1) / def f(x: int = 1) |
| 二項演算子 | 両側に空白(優先順位が違う演算子が混ざるときは、低い方の周りだけに入れてもよい) | a = b + c / z = x*x + y*y |
| スライスのコロン | 単純なときは空白なし。複雑な式のときは両側を同じ幅にそろえる | ham[1:9] / ham[lower+1 : upper+1] |
| 代入の位置をそろえる空白 | 入れない | x = 1 / long_name = 2 |
- A
誤り。読みにくい。
- B
正しい。式の構造が見やすくなる。
- C
誤り。構造と空白が合っていない。
- D
誤り。空白は 1 つで十分。
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