バックスラッシュを含む docstring
docstring にバックスラッシュ(たとえば \d)を含むとき、PEP 257 が勧める書き方として、最も適切なものを1つ選べ。
- A
そのまま
"""..."""で書く。 - B
docstring には、バックスラッシュを書かない。
- C
r"""..."""のように、raw 文字列として書く。 - D
バックスラッシュを、すべて半角スペースに置き換える。
正解と解説を見る
正解:C
バックスラッシュを含む docstring は、r"""...""" の raw 文字列にする。正規表現の例を書くときに特に必要。
| 項目 | 規則 |
|---|---|
| 書く対象 | 公開するモジュール・関数・クラス・メソッド |
| 書き方 | 三重の二重引用符(""")。1行目に要約を書く |
| 複数行 | 要約の後に空行を入れ、閉じの """ は単独の行に置く |
| モジュールのdocstring | ファイルの先頭に置く(importより前) |
| 文体 | 1行目は命令形で、ピリオドで終える(「〜を返す」など) |
| バックスラッシュを含む場合 | raw文字列(r""")にする |
- A
誤り。
\dなどは、不正なエスケープの警告の原因になる。 - B
誤り。必要なら書ける。
- C
正しい。バックスラッシュが、エスケープとして解釈されない。
- D
誤り。意味が変わる。
このサイトの問題は、各試験の公式に示された出題範囲に沿って作ったオリジナルの模擬問題です。本試験の問題ではありません。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会の公式サービスではありません。