文字列の連結
ループの中で多数の文字列をつなぎ合わせて、1 つの文字列を作るとき、PEP 8 が勧める書き方として、最も適切なものを1つ選べ。
- A
ループの中で、
s += partを繰り返して連結する。 - B
文字列を使わず、すべての要素を、数値に変換する。
- C
"".join(parts)で、リストの要素を一度に連結する。 - D
連結せず、1 文字ずつ、別の変数に入れる。
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正解:C
多数の文字列の連結は、リストにためて "".join(...) でまとめる。+= の繰り返しは、実装に依存して遅くなることがあり、PEP 8 も避けるよう勧める。
| 場面 | 推奨 | 避ける書き方 |
|---|---|---|
| Noneとの比較 | x is None | x == None |
| 例外の捕捉 | 具体的な例外を指定する | 裸の except: |
| 型の判定 | isinstance(x, int) | type(x) == int |
| 空のシーケンスの判定 | if not seq: | if len(seq) == 0: |
| 関数を名前に束縛 | def f(x): ... | f = lambda x: ... |
| 前方一致 | s.startswith("ab") | s[:2] == "ab" |
| リソースの管理 | with open(...) as f: | close() を手で呼ぶ |
| returnの一貫性 | すべての経路で値を返す(返さないなら明示的に return None) | 値を返す経路と返さない経路の混在 |
| 文字列の連結 | ''.join(parts) | ループで s += part |
| tryの範囲 | 例外が出る文だけを囲む | 大きなブロック全体を囲む |
- A
誤り。実装によっては、遅くなる。
- B
誤り。目的が違う。
- C
正しい。
+=を繰り返すよりも、効率がよい。 - D
誤り。非効率。
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